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京都市は21日、40歳以上を対象にこれまで個別に実施している各がん検診を、9月に限り同時に受けられる「セット検診」にして実施すると発表した。胃、肺、大腸、乳、子宮の5つのがん検診が受けられる政令市初の試みで、他都市に比べ低い受診率を高める狙い。効果が出れば通年実施も検討する。
 市は、各保健所単位で5つのがん検診を実施している。胃がんは上京や山科など5つの保健所で、子宮がんも市内の医療機関で常時受け付けているが、それ以外は保健所で月単位の科目別検診を行っている。
 市内では毎年、3600人以上ががんで死亡し、人口10万人当たりの死亡率(2004年調査)をみると、259・0と全国平均(253・9)を上回り、政令市では高い方から4番目。一方、がん検診の受診率は胃がんが2・1%、子宮がんが3・1%と政令市の中で最下位となるなど低い状態が続いている。
 がん検診に関する市民アンケート調査で、受診しない理由として「健康に不安がない」が半数を占めたが、「仕事や家事が忙しい」なども目立ったため、セット検診を企画した。
 9月の1カ月間(第2土曜と日祝日を除く)午後に、検診を委託する京都がん協会(中京区)で実施。胃がん1000円、大腸がん300円など各検診費が必要で、受けた検診分を負担する。市は「セットで受けられる機会に、是非、受診してほしい」と呼びかけている。問い合わせは、同協会Tel:075(811)9137へ。

【京都新聞より】

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【時事通信より】


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